▲今回試したハンドル2本。上のは
 長く高く、下のは低くて広い。

 いや、困った、参った。
 この間からなんとなく、
 「ん?このハンドル、曲がってるか?」
 などと、思っていたことはいたんだが、どうやらそんな呑気なこと言ってる場合ではない状態になっていました。
 と、いうことで春の点検整備強化月間、第2弾!
 ハンドルを換えてみようの巻〜。


 友達にバイクをまっすぐに立ててもらったりして、自分で正面や真横から眺めてみよう。
 今回、僕は眺めて見たら、アラ不思議!(フシギでもなんでもねーって)グニャリ曲がっているじゃぁないか!
 コケた後とか、ちゃんとチェックしておかないといかんですね。トホホ。とりあえず、その辺に転がってる鉄パイプで・・・

 力いっぱい・・・テコの原理の応用で!!
 どぉおおおおりゃぁああああ!!!


 えー・・・

 当たり前ですが、このくらいで曲がったりしません。(曲がったら大変です)

 バイクは足や腰で乗る乗り物だから、ハンドルが多少曲がっていても気付かなかったりする。しかし、曲がったハンドルでずっと走っていると、変なフォームが身に付いてしまったり、セパハンなら切れ角の違いにもなるから、いざという時のリカバーにも難が出てくる場合もある。ボルトで調整できる範囲なら修正して、曲がってしまっている物は交換しておこう。今回、僕のは曲がっていました、ぐんにゃりと。

 さて・・・幸い手元にハンドルが2本もあるではないですか。早速ハンドルを換えてみましょう。



(では実際にやってみるぞぃ)