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1)化粧キャップをはずします。マイナスドライバーでポンっとはずれます。あり?ネジがちょっと腐食気味だ。。
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2)ネ、ネジが固い…。仕方ないのでレンチをかましてまわします。
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3)カメラで左手がふさがってるだけで、実際は左手で上から押し付けて右手でエイヤッとまわします。どうしてもゆるまない人、お試しあれ。
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4)グラブバーとラバーキャップををとったとこ。パニアのステーがあります。パニアステーがない場合は、ここへキャリアをつけます。周囲の隙間を塞ぐためのパーツがキャリアに付属していて、そのパーツの上にキャリアをとめるようになってました。
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5)パニアステーがラバーで塞がってるとこんな感じ。で、俺はこの上にキャリアをつけたい。
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6)備考:パニアのステーは全部ネジを外して作業した方が楽でした。
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7)で、キャリア。写真のネジがはまっているとこの穴が、唯一小さかった…。ラバートンカチでネジをたたきこんでやりましたが、この後、パニアステーがあると、このキャリアに付属のネジでは短いことに気づきました(汗)
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8)(※どうもパニアステーがついてると、キャリアに付属のネジでは長さが足りないようです。)で、パニアステーをとめてあったネジを使ってみたら、かろうじて締め付けれるようなんですが。ちょっと不安だったので結局買ってきました。右がパニアステー純正で、左がホムセンで買ってきた1センチ長いやつ。バラ売りです。1っコ45円。(富山ローカルな話ですが、買ったのはムサシのネジ売り場です。富山インター近くのカーマには種類があまりなかった。)
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9)備考2:パニアステーは一旦すべてのネジを外して、キャリアのネジを全て軽くとめた後、ここを最後にとめると楽でした。

10)これで完成です。かえたネジが黒かったので、キャリアの黒色と統一された感じになりました。これはこれで、まぁ、めでたしめでたし。



11)思ったよりスマートです。

12)追記:使ってみた感想ですが、テントやシュラフなんかを載せるには十分な強度があると思いました。(ただ、テントはパニアに入れた方が重心の関係か良い気がしました。ちょっとのことだけど重いものが上にあると運転しにくかった。)シュラフやエアマットやドカシーなんかをひとまとめに、コンテナチューブとかストロングザックと呼ばれる防水バックに入れて、バンジーコードで固定してネットをかけてます。バラバラに積むよりは荷崩れの心配がないんでいい感じです。あと、飲み差しのペットボトルとか、信号待ちでネットにはさんじゃえるのは、やっぱり便利です。
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13)タンデムシート部とキャリアをまたがせれば、パニアに入らない長い物ものせれます。パニアがすでに満杯でも、気楽に旅が続けれます。もっとも壊れやすい物はパニアに入れる方が安心ですが。パニアにはパニアの、キャリアにはキャリアのよさがあることを、再確認している今日この頃。