オイル交換はエンジンを少しかけてからの方が楽にできると思う。オイルがあたたまっていると粘度も下がっていて柔らかいから、ドレンボルトを抜いた後サラサラと落ちてくる。近場を少し走ってくるなりして、エンジンのフィーリングも観察しておこう。旧車などはオイル交換した後と比べてみると、微妙な変化が多少分かるものだ。
レシプロエンジンはピストンの上下動で馬力を発生している。もし、ピストンとシリンダーの間に潤滑油としてのオイルがなかったら?そう考えてエンジンオイルを換えるという作業してみて欲しい。
さて、以上で完了。実際には各自、自分のバイクのパーツリストやサービスマニュアルを参考にしてちょうだい。まぁ、バイクの構造はどれも似たかよったかで、大差はないのでチャレンジあるのみです。
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