1.バイクナビ(はじめに)
いやぁ、ひさしぶりの更新です。
四ヶ月ぶり?
時のたつのは早いもんだ。で、最新ネタはナビゲーションシステムです。
このての小型のカーナビをPND(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)とかよぶんだそうです。
車用のものよりは少し小さめでバイク用のジャケットとかだと、胸のポケットにも入ります。
ツーリングマップルよりかさばらないかもしれません。
電源の確保さえできればタンクバックの中でもいけそうです。
えーと。
以下ウダウダ買うに至った経緯を書きますが、インプレは
つぎ→へどぞ(笑)
eTrex Legend と map60CS と…
GPSに興味を持ったのは数年前にガーミンのeTrex Legendというのをネットで見つけてからです。以来、メーカーサイトからPDFをダウンロードして、プリントアウトして自分用にカタログ作ってみたり(笑)。
地図あるからいらないかなぁ…とか思いながらも、情報だけは集めてました。
そしてガーミンからカラーのハイエンド機種が出て、一気に気分は高まったのです。map60CSです。山の散策や自転車での移動に使えるハンディGPSで、ナビもできてカラー表示。もう、これは買いでしょうとか思っていた。でも、そんときゃ金なかった。
で、金が貯まらないなぁ…という時間の中でまたいろいろ考えていると、いろいろ問題点が見えてきた。
それは道路でのナビゲーションと山での、決定的な使い方の違いです。
ハンディGPSが使用される本来の場所は自然の中です。山や海では道などという物はあってなきがごとしなわけで、大事なのは現在地点の緯度経度がキッチリ補足できているか、もしくはできないならできてないとハッキリ表示すること。あと電池で長時間駆動できるとか、軽いとか小さいとかも重要な機能です。
一方、道路を走る乗り物では、どの道にいるかを表示してさえくれれば良いわけで、必ずしもハッキリキッパリの情報が最適だとは限らない。それと電源は乗り物からとればいいし、コンビニやGSを表示してくれるならば、画面は少しは大きい方がいい。
正確無比なGPSで道路を走っていて、衛星の補足状況が悪いからと表示されている位置がギクシャクと動いたり、受信できませんと出たりしてもあまり嬉しくないわけです。それよりは、さっきまで走っていた場所から、道を外れてそんなに移動するわけないのだからと、道沿いを優先的に表示してくれた方が嬉しかったりする。
でも山でそれをやられたら困る、というか妙だ。衛星の補足状況が悪いので、さっき歩いていた速度から、あなたの位置はこのへんです。そんな機能は危険なだけ。
で、そんなことを考えていたら、ハンディGPSにナビ機能をもたせるのは、とりあえず自分の使い方ではオーバークオリティだなと結論づきました。
そしたら一気に購入意欲ダウン(笑)
で、GPSからしばらく遠ざかっておったのです。
しかし、とある日、仕事で行くことになったお客の会社の位置が分からない…。俺の車はナビなんかついてない。相手もカーナビくらいついてると思ってるから聞くのもどうかという雰囲気。
そんな昨今の諸事情から、今度は別の意味でカーナビを調べるようになりました。そして見つけたPNDというジャンル。
最初に欲しかったeTrex Legendは、Gekoに目標が変更され、小型で安いカーナビを買おうかなぁ…、そんな風に思うようになったのでした。
それでも最後までガーミンのmap60CSというハンディナビに後ろ髪をひかれつつ。値段が下がるのを期待しつつ(笑)。map60CSxひとつの値段でPNDと散策用Gekoが買えるんじゃないか…と思ったりしながら、
新ミニゴリラが発表された日に、たまたま近所のオートバックスへフラっと行ったら3万円代後半で叩き売られていたのを買ってしまいました。後で聞いたら限定5台でチラシの商品でした。
と、いうことで俺のところにチビゴリラが来たのであります!
バイクでミニゴリラ
は〜、ともかく新しい物が手に入ると楽しいっちゃ楽しい。いろいろ遊んだあげく当然バイクにもつけてみました。
太陽の下で使うバイク用にするために庇をつけたケースに入れてます。
タンク上は伏せたときに圧迫感があるので却下。そもそもタンクバックすらあまり好きではないので、この際好きな場所に押し込んでみました。
結局、セパハンの真ん中あたりに設置しました。ケースの窓には反射防止用にPC用の液晶画面保護シートを貼りました。残りはミニゴリラ本体にもキズ防止用に貼っています。
電源はバイクにとりつけたシガーソケットからとっています。
(シガーソケット取り付けた時の記事はコチラ)
真横から見るとこんな感じです。
遠目に見たら小さいからナビがついてるのが分からないほどです。
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