3.ミニゴリラ防水化(自作防雨ケース)
ナビいれてる自作ケースです。
機能は、まぁ、耐振と生活防水ってとこです。
昔だったらあまり気にならなかったんだろうけど、最近は秋冬になると前天候型のウェアなんか着ているせいで、雨雲に対してもずいぶんとズボラ。トンネルを抜けると土砂降りだった〜そのまま峠を超えたら乾いてた、というツーリングもたまにあるので、ミニゴリを裸のまま載せるのはちょっと抵抗が…というか無理。で、自作。
ちょっと分かりにくいですがトップブリッジ付近。バイクのキーがギリギリ抜き差しできるあたりにつけてます。
気になる日差しの反射は、ひさしをつけたことと、設置場所で改善しました。設置場所がトップブリッジなので、後ろからの日光はライダーの身体で影になります。
取り付けは、ハンドルを固定しているボルトにL字に曲げたステーを友締めし、ステーと本体の間は薄いゴム板をはさんでナットで固定しています。本体下には足が突き出ていて、先端はこれも防振にゴム足にしてます。
電源コードはナビに付属のシガーソケットをテーピング等で保護したもの。
外した箱を裏から見たところです。
箱から適当に作って後で設置を考えたのでちょっと特異な形状(笑)
構造は金属ステーをボルトで止めた上からエポキシパテで整形してます。かなり頑丈。
突き出た一本足の先端はイスの足とかに使うゴムです。ホムセンで50円くらいから売ってる。これもボルトを芯材にエポキシパテで整形してます。これでグラグラしないようになってる。すごく適当だw でも使えてる。
箱の中です。
防振にスポンジを貼ってあります。
蓋の合わせ目には、雨が降ってきたときにしみてこないよう、隙間テープでシールしてます。
左右は蓋側にアクリルの角材をつけています。
カウルの深いバイクなので、この程度で多少の雨は平気です。
右下には南京錠をかける金具がつけてますが、バイクを離れるときは出してしまうので蓋をロックするため程度の使い方です。
持ち歩けば、ご飯たべながらも見れますからね。
追記:2007/10/20
一日雨の中を走ることがありました、浸水もなく結構重宝しています。まぁフルカウルだとトップブリッジ付近は、もともと走ってるとき雨入りにくい場所ですしね。カウルなしバイクにつける場合はタッパー流用の方がいいかなと思います、裏側から相当の水圧で水ぶっかけられるのと一緒だし。
雨の日とかメットシールドの視界が悪いときは、音声案内が心強かったです。
備考:
箱にいれたままタッチパネルを操作できるよう、スクリーンは薄めの物を使ってます。
スピーカーボックスみたいな効果があるのか音声は単体で聞くより、箱に入れた時の方が聞き取りやすいです。
参考商品:
左はminiGORILLA用の市販のマウント。
バイクホルダ(Uボルトセット) for MiniGORILLA
バーハンドルならポンづけできそう。
PDA工房でパーツ単品でもあつかってるので、箱をDIYするのにも使えそうです。
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