プラグ交換・キャブ清掃(2)
('02.2.2)

さてと。タンクは外れたぁ。

燃料タンクを外した下部はこんなふうになっています。 写真の中央の下の方ににエンジンのヘッドが見えて、 そこにプラグコードが繋がっているのが見える。 このヘッドカバーをとったらやっとプラグと御対面〜♪ (ちなみに中央の白いコネクタはガソリンタンクに繋がっていた物。 タンクオンメーターだとこんなもんが繋がっているのね。) タンクがこれ以上キズキズにならないように、 下に手ぬぐいをしいてタンクをゴロリ。 写真左側に光っているエンジンヘッドがプラグを覆っているカバーです。邪魔だから外します。ネジ2つでとめてある。緩めて取り外すとプラグが顔を出します。 プラグはプラグレンチで緩めて抜きます。 カバーとヘッドの間にはゴムのシートみたいのがあるから、もし、くっついてしまっている場合はひきちぎらないように注意。 タンク中央部の裏。タンクオンメーターがあるのが分かる。 右に出ているコードはエンジンに繋がってる。メーターについている根元から緩めて外す。
真中に穴が空いてるタンクの裏って始めて見た・・・こんなふうになっているのね。
タンクを下ろしたところまでで、まぁ全体像はこんな感じ。サベージはホント全体的にスリムですね。この時、気付いたのですが、これ、フェンダーが金属じゃないですか?おぉ、どおりで高級感あると思った。 それにしても・・・ ・・・これって事務所のあるマンションの庭でやることじゃないですね。すみません住人の皆さん、こんなに大事になるハズじゃなかったんです。ホントです。仕事の合間にちょろっとプラグ交換しようと思っただけなんです。

これからは自分のアパートでやります。(貧乏アパートだから美感損なうこともないだろう・・・)
さてと、このままちょっと放置させてもらって抜いたプラグ持ってバイク屋へ。 加速装置!
ダダダーッシュ。

あっ、と!プラグを抜いた穴は手ぬぐいで塞いでおきます。大丈夫ゴミはついていない・・・ハズ!では、再び引っこ抜いたプラグを持ってバイク屋へ。ピュー。

買ってきた。410円!
うれしいねぇ。単気筒は安くすむ。バンディットの時なんか4気筒でしかも1本800円近くするプラグでブツブツ・・・

さぁ!箱から出したら比べてみよう!プラグを製造して下さった方や、今まで頑張ってくれたプラグを讃える大事な儀式だ。左が新品、右がボロ。すげぇ、こんなんでよく走ってきたなぁ。。。
プラグレンチも長めの物を買ってきました。490円ナリ。車載工具がなくて、バンディットの車載のでプラグを外したのだけれど、やはり短くて外しにくかったから専用に買ってきたのだ。

さて、プラグは新品をはめたしで、いよいよキャブなんだが、とりあえずエンジンのまわりなんか拭きながら考える。やっぱ、バッテリー外さなきゃならないのかなぁ。。。フキフキフキ。(ちなみに左の黒いフタの中には乾式エアクリーナーが入っています。キレイでした。前オーナーに感謝です!)

コンパウンドまで持ち出してフキフキフキ。「おぉ!キレイになってきたぁ!」(やってること違ってるぞぉ〜)で、エンジンばっか拭いていても、ラチが空かないので、おもいきって外すことにしました、バッテリー。


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